カラコン 含水率

カラコンは含水率によってつけ心地がぜんぜん違います

カラコンを買ったことがある、またはパッケージを見たことがある人であれば心当たりがあると思いますが、
カラコンレンズには含水率というものがあります。
この含水率はレンズに含まれている水分量を数値にしたものです。
レンズが形状を保つために必要としているもので、短期間であればあるほど含水率が高くて長期間であればあるほど含水率が低いです。

 

含水率が高いほうがレンズに水分が多いわけですから着用したときのフィット感がよく、疲れることもありません。
これは眼球とレンズの隙間に水が入り込んでフィットしているわけです。

 

『よくあるまちがい』ワンデーカラコンの含水率が高いんだったら3日くらい使っても大丈夫なんじゃないの?
ワンデーカラコンなどの短期間仕様のレンズは含水率の高いわけですが、
汚れが付きやすく、菌が繁殖しやすいです。
眼球であれば塵や菌が付着しても涙が流してくれるのですが、
カラコンレンズは当然眼球表面ほど機能はないので付着したものはそのままなのです。
「レンズを洗浄液で洗浄してるから大丈夫!」という人もいるかもしれませんが、
ワンデーカラコンというのは洗浄液で洗ってはいけません!
そして注意ですが、パッケージに入っている液は洗浄液ではありません。

 

使用期間を守って自分の目を守りましょう

カラコンにはそれぞれ使用期間が決められています。
ぜんぜんまだ使えそうと思って期間をオーバーして使う人もよくいますが、
安全に使える期間を考えて製造されているわけですから、それをオーバーして使うということはそれ相当のリスクが生じます。
まず、眼球全体が菌の温床になる可能性があります。
いちばん有名なのがアカントアメーバ菌。

 

アカントアメーバ菌に感染してしまうと黒目を溶かしてしまうという恐ろしい菌です。
症状が進行すると失明します。
使用期間をオーバーしてしようしたり自己流の洗浄をしたりするとアカントアメーバ菌に
感染する確率が跳ね上がります。
「ちょっとくらい大丈夫だろう」という甘い考えはやめておくのが得策でしょう。
アカントアメーバ菌によって失明してしまった人のほとんどはそのような考えによって感染してしまったのですから。